2022.07.24 日々のこと

1本のボールペン

コツコツ美しく🔨の㈱セイコー自動車です。

現代は物が過剰傾向にあり、今もっている物を

最後まで使い切る機会が減っている人もいるようです。

《参考文献:職場の教養》

かくいう私も

ボールペンが見当たらないと

ついつい

新しいボールペンに手を伸ばしてしまいます。

ボールペンの構造を調べてみると

《先端部のチップ》には快削黄銅、白銅、ステンレス

《ボール材質》には、ステンレス鋼、超硬合金、セラミック、人造宝石

《軸材質》には、合成樹脂、金属、木材等

様々な素材が使われております。

それらの素材は、世界各地から

船や飛行機で運ばれ

製造段階でもエネルギーを使い

販売に関しても様々な労力を介しています。

そう考えると、

今ある物を大切に最後まで使い切る

とゆう意識が必要なのかもしれません。

自動車の場合も

製造から廃棄のライフサイクル

の視点から考えると

長く使い続ける事が

実は、環境にも優しくて

社会資本の充実にもつながるそうです。

日本は、欧米に比べても

住宅や自動車のライフサイクルは

とても短いのが実情です。

物を大切に使い、次の世代に引き継ぐ事で

地球環境にも貢献出来て

社会資本の充実に繋がり

ひいては、社会全体が豊かになる。

『フロー型社会』から『ストック型社会』へ

実現できたらいいですね。

参考動画は、こちらです、良かったらみてください。

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