2022.07.31 日々のこと・ロードスターレストア日記
記憶の仕方
コツコツ美しく🔨の㈱セイコー自動車です
ITやAIの発達により
以前に比べて
記憶する機会が減りました。
便利な世の中になりました。
昭和世代の
学生時代は、ノートにメモを取ったり
単語帳で繰り返し英単語を覚えたり
必死になって、情報を記録し・詰め込んでおりました。
弊社のフルレストア作業の場合
お預かりした車両から
部品を取り外し。

室内の部品も取り外します。

そして車体は何もついていない状態に


そして、ボディーに様々な処置を施し
塗装を済ませた後
元通りに組付けていきます。

レストアの作業では、
国家整備士の
村田と斎藤がメインで
部品の取り外し・組付けをしております。

自動車には2万~3万個の部品で出来ている
と言われております。

1つ車種だけではなく
色々なメーカー、多様な車種が存在します。
整備士は、日々
多くのの車両を
同時並行で
何台も
取り外し、組み上げていきます。
整備士に聞くと
『そんなの当たり前です』
との回答が戻ってきます。
有能なベテラン整備士は
車を見ると
修理の設計図がすぐに思い浮かぶ
と言われております。
記憶する機会や方法は
人により異なりますが
自分に合った覚え方を探していきたいですね。